いきものみっけファームとは?

「いきものみっけファーム」は、環境省の「いきものみっけ」から派生した民間の事業です。

子どもたちが、資源循環型の田んぼや畑を作り、生きもののにぎわいと、安心で安全な食べ物を育てる農園です。地方自治体・企業・生産者・教育関係者・研究機関・NPOなどが協働して、環境と経済が調和した地域を作ります。

いきものみっけファームの3つの要素

いきものみっけファームの3つの要素

いきものみっけファームの目的

  1. 子どもたちが生きものや食・農について学ぶ農園をつくり、総合的な環境学習の機会を提供します。
  2. 生産者・企業・消費者・地方自治体・研究機関・教育機関・NPOなどが協力し、循環型の農法を実践・普及します。
  3. プロジェクトを全国に広め、智恵・人・産物を交流し、元気な地域を広げます。

いきものみっけファームをささえる組織

いきものみっけファームは、こどもエコクラブ全国事務局(公益財団法人日本環境協会内)と東洋ライス株式会社の協働で全体の企画・運営を行っています。

地域では、地方自治体、教育機関、研究機関、生産者、企業、NPOなどが推進協議会を設置し、協力して活動を行います。

各地に広がるいきものみっけファーム

  • 長野県松本市(2012年1月)
  • 秋田県大仙市(2012年9月)
  • 滋賀県(2012年12月)
  • 長野県長野市(2014年8月)
  • 山梨県中央市(2015年4月)